坂の上
1週間以上続けてブログに新規投稿するのは久しぶりである。
さすがに骨が折れる作業だ。本当は作業であってはならないのだが、義務ともなると自己責任が重くなってくる。
勝手に自分で決めたのにあたかも苦労しているごとき投稿はあまりにも身勝手な考えだと反省さえしている。
一方で書くのも楽しいはずなのに、自己責任の思いに駆られるのは、読み手のことを考えて書けと自らの行動を客観している眼を持ち得てきたともいえよう。
今もこれまで出会った人々のことを思い文章に綴ろうとしている。
こうした習慣が自らの頭を活性化してくれているに違いないと、坂の道を歩いている。
先日秋のこころを感じた坂は、天高く聳える雲をヒコーキ雲が貫いている様を見せつける。
坂を上った先には、住む町が一望でき、見上げた秋の空も自分のこころも澄み切ってみえた。
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