鳥脅し
日が暮れはじめると街路樹がある街中では、ねぐらに戻ろうとするムクドリの大群で驚かされる。
それだけならいいのだが糞害と鳴き声にはどこでも悩まされている。
この日、相変わらずムクドリの声が響いているのに、多少減ったかなと感じていた。
よく見ればいつの間にか大きな街路樹が切られている。その性かと納得した。
さて、足元に注意しながら通用口をくぐろうとしたとき、黒々とした物体が吊られている。
振り返ってみると、どうもカラスにも似ている。通りかかりの人が鳥脅しだという。
それにしてはなぜここに、ムクドリを脅すだったら木の上だろうと思ったが、下には大量の糞が撒き散らされている。カラスの効果はあったのか、なかったのか。
通用口は木の下だったのである。
そう、こう観察するうち、少なくなった髪に白い糞が乗っていた。○○、やられたー!
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