孫は太陽
かつて平岩らいてうは「元始、女性は太陽であった」といったそうだが、現代用語では「高齢化により孫は太陽である」といいかえたい。
今年の始め募金のお礼にいただいた向日葵の種が今満開である。
ちょうど夏休み明けに咲きだして通学途中の子供たちを見守っているようであった。
種の袋にはひまわりの種が3粒入っていた。
たった3粒で咲くだろうか心配であったにもかかわらず、無事苗は育ち2つの向日葵が道を行きすぎる人々を眺めている。
1苗は自分が草むしりの時に間違って抜いてしまったので花は2つとなってしまった。
毎日健気に咲き誇っているのを見ると、あたかも孫姉妹の顔を思い出す。
私にとっては孫は太陽である。
それは畑に凛と咲き誇る向日葵でもあった。
いずれ来年用に種を取り向日葵の孫を増やしていきたいと思うのだが、再び台風の動向が気に懸る晩夏である。
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