防犯灯
かつて街は商店街を中心に成り立っていた。
それが今までは過去のものとなってしまい、住人の高齢化と共に街を去る者が増え、空家、廃屋、店舗の閉鎖と連鎖が続く。
街は町となり、人の営みが細やかに息づいているばかり。
街の安全と防犯を兼ねた街路灯は町の防犯灯に変わった。
少しでも電気料金などの管理経費を削減しようとLED化を促進し、我が家の前のあった街路灯も防犯灯に変わって明るさを増した。
結果は時代の流れと共に変化して正解であった
ただ、我が家の防犯灯に限っていうなら、これまでに2度通行中の車がぶつかり事故を招いた。その度に修繕、取り換えを果たしてきている。
防犯灯は安全、安心な町を目指して今宵も明るく照らし、時代の流れに沿っていると大きな顔をして鎮座しているようだが、これですべてが解決したといえるだろうか。問題点は常に存在する。
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