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2016.10.24

こどもの世界

 掛川市でラジオの公開録画のあった日、成り行きで某駄菓子屋さんへ行った。
 公開録画の中でおでんの話となり、掛川市の駄菓子屋さんが紹介されたからだ。
 パーソナリティーが、子供の頃はおやつといえばおでんだったというに及んで、この店が話題として取り上げられた。
 番組終了後お昼のサイレンとともに立ち寄ってみる。
 確かに子供たちにとっては何でもある駄菓子屋さんで重宝がられるのはよくわかる。
 早速おでんを注文すると、確かに味がよくしみこんでいて、鍋の中の具はどれもおいしそうである。
 子どもでなくても目移りしそうだ。
 しかし、そこは子供だ。手持ちの小遣いに合わせ具を注文する。お釣りでも出ようものなら駄菓子をひとつでも二つで買い込むことだろう。
 駄菓子屋は彼らにとって太陽でもある。腹が満たされれば再び遊びに熱中する。こんな時代が懐かしい。 Kdomonoseki


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