ジャガイモ堀り
家庭菜園はジャガイモの収穫適期である。
梅雨の合間にとっておきたいと思いスコップで掘り出す。
あまり出来の良いものではない。
家庭菜園ならこの程度で十分だ。
中にツルツルな表面をしたジャガイモまがいの物体が含まれていた。
どうも卵のようである。
鶏の卵と比べればそれより小さく、ウズラとは倍近くおおきい。
先月、畑にカルガモが散歩していたのを見つけたので、ひょっとしたらそうかもしれない。
それにしては土の中に1個だけだ。
産むなら田んぼの畔に1ケ所いくつも産むのをテレビで見たことがある。
ともかく食べるわけにはいかないので、草むらへそっと隠しておくことにした。
そして今日、前回とは15mほど離れた個所を掘ったところ、またまた同じ大きさの卵を一個発見取り出した。
ジャガイモの中で、しっかり存在感を示していた。
さてさてこれはどうしたものか。
どんなに推理しても食えない卵である。
できれば金の卵であって欲しかった。
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