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2017.08.17

交通規制始末記1

  夜もだいぶ更けてきて、車両の通行も少なくなってきた。
 この日は祭りの交通整理、腕章をつけ二人で郊外に立っている。
 真っ暗闇をライトをアップして、まっしぐらに向かってくる車両発見。
 止めると黒いステップワゴンのなかから罵声が飛び交う。
 鋭い眼をした若者が
「うちへ帰るのに何が悪い」
 とでも言ってるらしい。
 前日も同時刻ごろにやってきて同様のやり取りがあった。
 本人の家が道路自主規制の手前なので、一言言えば進入は許可できる。
 しかし、同じ町内の人間がボランティアでやっているのに、この言いかたは許し難い。  
 ことばが人を傷つけることを知らないだろうか。
Maturibana

Yorunotobari


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