路地裏再発見
寫眞堂界隈は街道に面した町なのに、住人の高齢化で離れる家族が多くなった。
もともと商店街として繁栄した過去を持っているが、次世代の経営者がなく老人世帯だけが街に残るため、当事者が介護施設に入ったり、亡くなってしまうと家屋は廃屋となる。
いや、その前に空家となってしまう。結果として街道に空き地となってしまうのである。
最近になって、この地を購入して家を建てようという者が出てきた。
この地に縁もゆかりもない人々である。
空き地が埋まるのはいいが、他人との共存はうまくいくのか。
早朝、最近になって建設工事個所が増えて来たので散策コースを変えてみる。
意外や、こんなところに懐かしい路地裏が広がっていた。
(笠井町地内)
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