柳の向こう
柳の木の向こうに、確かに何かが通り過ぎていったような気がする
その何かがよくわからない
しばらくすると再び何かが、いや今度ははっきりと自転車だとわかる
風が過ぎるように颯爽と走り去った
残像はどうしても不可思議を物語る
だって車輪は一個だもん
見間違えたのだろうか
帰り際、河川敷のサイクリングロードに1台の一輪車が戻ってきた
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