蝶の径
秋の蝶はヒョウモンだろうか。
最近めっきり蝶の種類が減ってきた。
畑には季節ごとに蝶が入れ替わり、横断しては、つい見とれて作業の手を休めることもある。
耕作する側からすれば、それは厄介な訪問者でもある。
蝶の去ったあとには幼虫の餌場と化していることが多分にあるから。
それでも収穫が終わった畝の間をもつれながら舞っているのは目の保養でもある。
きょうも蝶の経は風の通り道でもあるのか、その風に乗り、素っ気なく去っていった。
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