おはぎの代用
曼珠沙華の開花は秋彼岸を知らせ、ご先祖様には「おはぎを上げよ」と教えてくれる。
結局、地元の菓子店では、おはぎが手に入らずスーパーへ。
しかし、ここでも残り物しかない。
やむなく、その代用として「粟餅」に手が伸びた。
川向こうの磐田市見附天神様のお祭りの名物である。
今年は23日24日と祭りで賑わったという。
当然お土産の「粟餅」も売れに売れたことだろう。
我が家にとっては、おはぎの代用とはいえ、とても味は良し、見て良し、なんといってもできたてである。
写真はその包装のみ、中身は既に腹の中である。
こうして彼岸は過ぎた。
来年こそは寫眞堂界隈の御菓子店のおはぎが食いたいものだと願った。
「あれ、いつから甘党になったの?」
と妻のひと言に
「曼珠沙華がおはぎにみえて、無いと食べたくなるのが人情」と返してやった。
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