晩夏のzoo
最近の動物園は見るだけではなく、様々な趣向を凝らして来場者を楽しませてくれる。
浜松の動物園でも施設が少し小さくなってきたかなと思えるほど、休日にはその時間になると人が集まってくる。
動物とのふれあいと餌やりの時間だからである。
帰り際放送が流れ「15時からサルの餌やりが始まります」という。
せっかくだから見て行こうと園舎の前で待つこと数分。
観客が並び始め、辺りはいっぱいになり、どうも餌やりは観客自身がするようだ。
なるほど、これなら動物と離れていても一体感は保たれる。
帰路、感心しながらトラの園舎前を通ると、いつもなら寝ているか日陰で大人しく腰を落としている姿しか想像できないトラが、この日は違った。
生い茂った草むらから飛び出して来て、踊り跳ねる。
・・・・雲は竜に従い、風は虎に従う
というけれど、まさに野生の姿発見!
こんな日に限って一眼レフを持っていない。
やむなくコンデジで撮った写真はこれだけだった。
| 固定リンク | 0
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- おどる胞子たち(2023.01.31)
- 初めてのお参り(2023.01.13)
- 冬紅葉の浜松城公園(2022.12.04)
- 鯉が飛んだ(2022.12.01)
- 旧鈴木家屋敷がカフェに(2022.10.24)
「写真」カテゴリの記事
- おどる胞子たち(2023.01.31)
- 鯉が飛んだ(2022.12.01)
- 神の中に梅の花(2022.03.01)
- 足元の世界に視点を置く(2021.07.10)
- ゴマダラカミキリムシを飼う(2021.07.06)
コメント