少し早いがひなまつり
まるで日本中が冷凍庫の中でも入ったような厳しい寒さがちょっと緩んだ日、孫の面倒を頼まれる。
予定では師崎まで写真を撮りに行く予定であったが、娘から仕事の都合でと強く請われればやむなしである。
そこで思いついたのが「ひな祭り」。
季節の行事としては少し早いけど、袋井市の可睡斎まで雛飾りを見に行くことに。
これなら子供の写真も撮れて一石二鳥、女児が二人で保育園児なのできっと喜ぶことだろう。
寺院の廊下に立つと、ここからお雛様が迎えてくれる。
本日の目的は本堂に飾られた千体を越すおひな様を見ることだが、もう入り口から大きさといい、品の良さといい、その数といい圧倒される。
やっと待望の場所へたどり着くと、孫たちのテンションは上がりっぱなし。
やがて、牡丹の咲く部屋を巡り、はしゃぎ回る孫たちを抑えつつ帰路につくと、なぜかほっと胸をなでおろした。
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