続自由研究
鈴虫を飼い始めてから、その世話も貴重な時間となった。
毎日が早く明けてしまう。
自由研究とはいえ、要するに鈴虫の飼い主になったという事でたいした問題ではない。
がしかし、毎日虫かごの中を覗いていると異次元の世界を垣間見ているようで心臓のパクリさえ感じてしまう事があるのだ。
今朝は、黒いはずの鈴虫が1匹銀色に輝いていているのに衝撃を受けてしまった。
それは脱皮した後なのか、それともこれから羽が生え変わるのか。
餌のナスにしがみついているのは別の死骸か、それとも抜け殻なのか、定かではない。
餌の取り換えをして数時間後、銀色の羽の鈴虫は黒い虫に戻っていた。
ますます好奇心が旺盛になる。
やっぱり子供のやる自由研究は、じいじがやっても楽しいのだ。
(銀色の鈴虫メス、下はオス)
(脱皮後の抜け殻)
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