秋惜しむ
立冬はとうに過ぎたのに、木枯らしが吹くこともなく穏やかな秋が通り過ぎていく。
公園には、未だ薄着の子どもたちがはしゃぎまわり、様々な遊具を乗りこなし親がついて回っている。
同じ縞柄のシャツを着ている子も多く、時々わが子の姿を見失ってしまうほど。
そんな、秋風景の休日も月カレンダーをみれば年の暮れが間近かとなる。
でも、その前に子どもたちにとっては、クリスマスという楽しみが待っている。
親にとっては無駄な失費を抑えたいところだが、プレゼントをもらった子供の喜ぶ顔も見たい。
遊ぶ子らはそれを思ってか、秋を惜しんで無心に興じているのだろうか。
(浜松フルーツパークにて)
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