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新型コロナウイルスの感染拡大で、しばらく自粛の毎日。 カメラを取り出してもどういうわけか写欲もいまいち湧いてこない。 撮りだめた写真を開いてみると、心に響いてきたのは「白虎」の写真。 今年の初春、秋葉山へ登った時に撮った山門の写真には四方を睨む天上の神がいる。 青龍、玄武、朱雀、白虎といずれもそれぞれの方向を向き守っている。 自分の眼を引いたのは西方を向く白虎。 白木の彫像だが、黄金の眼を光らせ牙をむきだしている。 あたかもコロナにでも立ち向かうかのように、力強さと勇気を感じた瞬間であった。
2020.06.13 日記・コラム・つぶやき | 固定リンク | 0
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