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2021.12.31

半藤一利さんに、はまった1年だった

 今年を振り返ってみて、半藤一利さんに、はまった一年でした。
 1月に亡くなった半藤一利さんは文芸春秋の方だというだけで、それほど興味を持ちませんでした。
 しかし、亡くなったという報道で人柄・実績を知り、以来、氏の著作を次々に読みふけり、自分のこれまでの歴史観を学び直すきっかけを与えてくれました。
 新たな歴史の教科書が加わった年であり、孫たちにも氏の著作を読み継いでいきたいと思います。
 Handokazutoshi

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2021.12.19

令和四年一月十日はだるま市

  来年はコロナ禍の情勢下でも、現状なら恒例のだるま市が開催されるようだ。
 地元の「笠井だるま市」は毎年1月10日一日だけ福来寺で開かれ善男善女が参拝する。
 去年は万全のコロナ対策をして開催にこぎつけ、無事終了した。
 今を思えば令和初でコロナ禍以前が懐かしい。
 だるま市の歌ができ地元小学生たちの合唱で披露され、多くの人出でにぎわった。
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 年明けは良い年の開幕であってほしいと願うばかりである。
 「だるま だるま だるま市~ 🎵」
 ・・それから言い忘れたことが・・・
 郷土の歴史と文化を学ぶ会の主催で「郷土の偉人展」が会場で催される。
 今回は地元の俳人松島十湖と画家山下青厓らを紹介する。
 (来年のだるま市のお知らせチラシ)
 Darumaichi04

Darumaichi041

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2021.12.18

トタン屋根の日向ぼこ

 冬らしい天気になり昨夜は大荒れの西風で家が揺れてしまった。
 先日は天気が変わる前だったので、冷たい風はあったものの案外寒さは気にならない。
 駅からの帰り道、某屋敷の屋根に洗濯物でも舞ってきているのかと目をやると、茶色の大きな老猫が寝そべっている。
 今では少なくなってきたトタンの屋根は、快晴の日ならば熱を保っているはずで猫には最良の陽だまりである。
 歩きながらの本日の一枚は猫の日向ぼこ。
 それにしてはこの老猫愛想が悪い。
 「お前になんぞ俺の気持ちがわかるか」とでも言いたげな目付きでじっと見つめているようだ。
 Hinataboco  

 

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