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冬らしい天気になり昨夜は大荒れの西風で家が揺れてしまった。 先日は天気が変わる前だったので、冷たい風はあったものの案外寒さは気にならない。 駅からの帰り道、某屋敷の屋根に洗濯物でも舞ってきているのかと目をやると、茶色の大きな老猫が寝そべっている。 今では少なくなってきたトタンの屋根は、快晴の日ならば熱を保っているはずで猫には最良の陽だまりである。 歩きながらの本日の一枚は猫の日向ぼこ。 それにしてはこの老猫愛想が悪い。 「お前になんぞ俺の気持ちがわかるか」とでも言いたげな目付きでじっと見つめているようだ。
2021.12.18 日記・コラム・つぶやき | 固定リンク | 0
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