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2022.01.25

いろいろあった界隈の睦月

 コロナ禍にあって例年どおりの正月行事ができるのか不安ではあったが、なんとか無事終了できたようだ。
 年の初めの春日神社の参拝は、昨年同様マスクを着けての参拝が徹底されて、平穏な正月日和であった。
 だが、1週間が過ぎようとする頃にはオミクロン株の出現で市内も騒がしくなってくる。
 界隈にとっては十日が福来寺の「だるま市」。開催が危ぶまれ不安のタネに。
 しかし主催者の英断で対策を固め、その不安を払しょくし、これまでにない快晴の穏やかな天候に恵まれ、一日中境内は賑わった。
 こうして令和四年寅年は1月15日のお〆め焼きでコロナ禍にもめげず正月行事は無事終了した。20日は大寒、天竜川で地元の神職によって健やかな年を願って恒例の禊が行われた。


Misogikiji                                                             (1/20中日新聞 朝刊より)
                                                       
 その日の午後5時ころ、突然、笠井街道に消防車の唸るサイレンが走り抜ける。
 火の手の方向は、だるま市の開かれた街道の真南にあたり、住民が足早に消防車を追って目指している。
 火事場はそれよりもさらに100mほど先、炎は折からの強風で街道を舐め、黒い煙が舞い上がっている。
 やがて鎮火はしたものの、家主は行方不明で全焼であった。Kaji01  平穏に過ぎようとした1月はあまりにも惨い終末を迎えることになってしまった。 
 数日後、雨となり界隈は何事もなかったように静寂に包まれ。翌朝は街道一面に霧が立ち込めていた。
 この地方で1月の天候がこうも、めまぐるしく変わるのは珍しい。
 来月には改めて近隣の神社に安全祈願のお参りでもして来ようかと思っている。
 Kirinomachi2  
 
 


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2022.01.13

301回目の笠井だるま市

   コロナ禍にあって開催された笠井だるま市は、10日夜8時00分をもって無事終了した。
 当日会場内での飲食禁止などコロナ感染対策を徹底し、参詣者をはじめ主催者一丸となって感染予防を図ってきたことで、当初の予定を変更することなく楽しいイベントとなったようだ。 
  ー笠井だるま市 コロナ禍でも負けない笠井ー
 今年の境内はこれまでとは変わり若干広くなっている。
 灯篭、歴代の住職の墓、石碑など本堂前から移動し、改修を兼ね整備されていた。
 だるま会館内では地元高校生の写真・美術・書道作品をはじめ小中学校生の絵画や書道の作品を展示、幼稚園児の描いただるま絵が参詣者の笑顔を誘っていた。
 昨年が130年目という記念の節目を今年は一つ年を重ねた。
 これからも笠井の発展と無病息災など参詣者の願いを観音様に願掛けできるよう続けていってほしいものだ。
 開催関係者の皆様ご苦労様でした。

Darumaichi20221

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2022.01.09

わたしのきかんしゃトーマス

 コロナ禍の影響で帰省ができなかった孫たちは、2年ぶりのじいさんらとの再会にこぎつけた。
 正月三が日は久しぶりに我家も賑やかで、なかでも最年少の男子の声が響き渡った。
 今回の帰省の大きな目的は大井川鉄道のトーマスに乗ることだったようだが、こればかりは相手があることで実現ができなかったらしい。
 それでもパパさんが鉄道模型を買ってくれ、家族みんなでトーマスの走りを楽しんだ。
 踏切付近へ来た機関車に遮断器降りた音が臨場感がたっぷりに鳴り響く。
 さてさて子どもたちには本物に出会える日が募るばかりで待ち遠しい。
 ふすまの影ではママさんが、男の子にひとこと「あなたには、きかんしゃトーマスのおはなしをきかせてやりたいの」と。
 ため息まじりでささやいていたそうな。

Tomasu

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2022.01.07

「元気ですか」年賀状の返事

 ときどき三ヶ日が済んだ頃届く賀状がある。
 そこにはいつも添え書きで「げんきですか」と書かれている。
 差出人は知らない人物ではなく、かつて仕事上でお付き合いがあった方で、別段賀状で挨拶するほどでもない。
 なぜこの時期に届くのか、それがやっと理解できたのだ。
 推測なのだが、おそらく返信までして最後まで残ってしまったハガキの処理ではないだろうか。
 コロナ禍のせいでというわけでもあるまいに、自分のところにはハガキ購入後に喪中ハガキが届く。
 しかも今年は多い。送るのを控えるのである。
 ならばその分が余ってしまう。
 せっかくだから無駄にならぬよう送ってない人に近況を問うのはどうかと一筆添えて出してみる。
 この推理が正しいかどうか。
「元気ですか」と自分も早速やってみた。
 購入した手元の余り賀状はきれいに片付いた。
 返ってきた賀状には、つらつらと生活の現状が書き綴られていた。
Post_tegami_toukan

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2022.01.01

 目出たさも中くらゐなりおらが春

 新しい年を迎えた。寅年である。
 虎といって何か思い出はあるかといえば別にない。
 精々酒を飲みすぎて大虎になったぐらいで、そのまま年を越して丑が虎になってしまったのである。
 タイトルにあるのは小林一茶の句で虎とは何の関係もない。
 現代流に自己流で解釈すれば、年が明けても世界中は新型コロナの影響で、経済、国民生活は一段と困窮している。
 ささやかな正月を目出たくても、生活するのに、こう制約が多くては目出度さも半減し、つまらんものだと思うのだ。
 さて、年の初めはいつも春日神社の初詣の様子を撮っているが、昨年を上回る強風と寒さで体が縮こまり、シャッターを押す気にならない。
 賽銭箱の上に常時ある鈴はコロナの感染予防で取り外してある。
 撮るものがなくても撮るのが自分の信条なら、このワンショットで今年のブログを始めるとしよう。
 (明治時代の牛肉店頭、去年の牛は肉となり往生したか)
Ooinikuten

(界隈の春日神社)
2022hatumoude

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