301回目の笠井だるま市
コロナ禍にあって開催された笠井だるま市は、10日夜8時00分をもって無事終了した。
当日会場内での飲食禁止などコロナ感染対策を徹底し、参詣者をはじめ主催者一丸となって感染予防を図ってきたことで、当初の予定を変更することなく楽しいイベントとなったようだ。
ー笠井だるま市 コロナ禍でも負けない笠井ー
今年の境内はこれまでとは変わり若干広くなっている。
灯篭、歴代の住職の墓、石碑など本堂前から移動し、改修を兼ね整備されていた。
だるま会館内では地元高校生の写真・美術・書道作品をはじめ小中学校生の絵画や書道の作品を展示、幼稚園児の描いただるま絵が参詣者の笑顔を誘っていた。
昨年が130年目という記念の節目を今年は一つ年を重ねた。
これからも笠井の発展と無病息災など参詣者の願いを観音様に願掛けできるよう続けていってほしいものだ。
開催関係者の皆様ご苦労様でした。
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