春耕の道
最近は毎日のコロナ感染者が1千人を超え、戸外へ出るのも渋ってしまう。
それでも、久々に孫が遊びに来たので、1時間ほど界隈の道を散策すると、春が着々と近づいていることを知る。
田が既に耕されていた。「
「たがやす」は「田返す」の意で田植えの前には必ずしなければならない作業である。
こんな長閑な光景が界隈に見られるなんて、あらためて見直した。
自転車が一台天竜川の堤防を一直線に走っていく。
ついつられて追いかければ、天竜川の流域に出た。
そこからは真白に雪を被った赤石山脈の山々が近くに見えた。
「忘れていた。!」
ひとりで感慨にふけっていたら孫を連れだって来たのだっけ。
河原へ降りて、二人で思い切り石投げをして春の到来を待ち望んだ。
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