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久しぶりにのんぽいパークへ行き園舎を周るが、今となっては広大な敷地に建てられた象の園舎を見たとき、ふと浜松のハマコを思い出した。 浜松動物園の象のハマコが51歳で亡くなったのは昨年の9月のこと。 最後の対面は亡くなる2年前のことだった。 子どもたちには人気者でいつまでもあの巨体のつぶらな目に引き寄せられていた。 ハマコ自身も気を使ってか、長い鼻をぶらぶらさせながら子どもたちの面前に平等に近寄ってきていた。 当時1頭しかいなかったので淋しそうだと感じている観客へのハマコの最大限の思いやりだったのかもしれない。 いつの日か浜松の子どもたちにも象のニューフェースが現れることを信じたい。
2023.04.23 日記・コラム・つぶやき | 固定リンク | 0
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