カテゴリー「日記・コラム・つぶやき」の記事

2022.12.01

鯉が飛んだ

 最近は天候の急変が忙しい。
 予報はかなり正確な時間を伝えてくれるが、雲の動きの早いことこの上ない。
 地域によって雨模様が左右されるようだ。
 この日、久しぶりに紅葉を満喫しようと市内の四ツ池公園へと足を向けた。
 近づくにつれ紅葉の進み具合がよくわかる。
 黒い雲がまもなく来るだろうとの不安があったものの、傘は持たずに歩き始めた。
 天候のせいか散歩中の人影は少なく、池で魚釣りをする老人たちがときどき見かける程度。
 秋が深まったこの日さすがに平日は静かである。
 鴨が三羽泳いでいたところでアングルを決め撮ろうとした瞬間、鯉が飛んだ。
 シャッターチャンスはものにできただろうか。
 予想もしなかった出会いは暗雲立ち込める天候がもたらしたようである。
 鯉は2度飛び跳ねて飛沫を上げた。
 そのたび周囲に大きな水音が響き、同時に連続シャッターの音が耳にせわしかった。
 やがて池は何事もなかったような静寂に戻っていた。
     鯉飛んで後に音なし秋の水
 誰の句だったか思い出せないが、目の当たりで起きたシーンそのものであった。

Coihaneru

 

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2022.10.24

旧鈴木家屋敷がカフェに

 前回「万斛」の由来で阿茶の局と家康のことを紹介したところ、今朝の新聞に「家康カフェで一服を」との見出しが躍っていた。
 まさか旧鈴木権右衛門の屋敷のことではあるまいかと読み進むうち、現在保存されている屋敷は古民家として再生される模様である。
 今年の11月以降にオープン予定で来年の大河ドラマの放送を見据えての事業らしい。
 (カフェ予想図:10/24付け中日新聞朝刊より)
Suzukike
 

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2022.10.23

万斛の高見橋夕景

 しばらく雨の日が続いた夕方、西の空を振り返り今日は「夕陽」がきれいに出そうだと直感がした。
 急ぎ自転車を漕ぎ我が家から西方へ向かう。
 青空だったと見えた空に綿のような白い雲が流れてくる。
 日差しがまばゆくなって周りの景色に眼を移す。
 田園の中の道を日の沈む方向へ進めば安間川に架かる高見橋だ。
 この辺は昔から万斛(まんごく)と呼ばれる地域である。
 夏には近くの神社の祭りで沢山の花火が上がり周辺の町では有名だ。
 そればかりか、この地名には少し昔話がある。
 家康は大変縁起をかついでいたようで、永禄11年(1568)12月三河の国から浜松城に入城した際、縁起の良い村名を探させたところ万斛村を知る。
「まんごくから万石を連想した家康は、大変気に入り愛妾阿茶の局をこの村の庄屋鈴木権右衛門の家にお預けなさったと言う」(わが町文化誌:積志の流れ今むかし)
 昔話か伝説はともかく、さてこの日の夕焼けはいかがだったろう。
 予想どおり風はなく適当な雲が流れて、秋の黄昏時を演出してくれている。
 そのせいかこの橋を渡る散歩者が多く、日没までのわずかな時間を彼らとともに共有できた。
 素敵なくつろぎの時となったが、別段訳はないのにやはり夕景は寂しくなるものだ。
 ・・・・ からすが鳴くから帰ろうと。
 Takamihashi

 

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2022.10.21

旅する蝶との出会い!浜松フラワーパークのアサギマダラ

 今月11日から咲き始めた園内のフジバカマは今が満開です。
 となると旅する蝶々の登場はいつか?
 もちろん今です。早速、フラワーパークへと足を運びました。
 さて蝶はいずこか?パークの公式Webには3か所のありかを紹介しています。
 蝶は繰り返し花の蜜を吸いに近寄ってきます。
 本日は幸い撮影者も少なく、心ゆくまでアサギマダラの舞を楽しむことができました。
Asagimadara01 Asagimadara02

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2022.09.27

百日紅とは

 毎日畑へ向かう道なのに、この花だけは気に留めず未だその名を知らなかった。
 いつだったか、我が家の裏道に散歩がてらに通りがかったご夫婦が帰宅したばかりの私に「この花は何ですか?」と訊ねてきた。
 一瞬、花ガラが落ちて実だけになった垣根のバラを挿して聞いてきたのかと思い「バラです」と応えた。
 後でこの時のことを思いだし、あの時は庭に咲いていたピンクの花を指して聞いてきたのだと気づいた。
 その花は今でも一部が残っていて、名は百日紅であった。
 誰がどこで手に入れて植えたのかは定かではない。花名は別に知らなかったのではないがサルスベリに似ているとは思っていた。
 畑に向かう途中の花と同じ品種のようだ。
 それが「サルスベリ」だとするなら違うと思っていた。
 なぜなら同様の木はまるでサルが滑って落ちてきそうなほどの皮をむき出しにした木肌の大きな木を知っているから。
 子供の時から見慣れている百日紅はこれだと思うのだ。
 花の名を問われたときはそう応えればよかったのだが、不思議と後を引いている。
 満更、植物には詳しいはずなのだが、この時ばかりは「猿も木から落ちるか」であった。
(道すがらのサルスベリ)
Sarusuberi

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2022.09.05

夏の終わりに

 先日来の大雨が過ぎて、久し振りの快晴となる。
 でも、台風はこれからが本番で青空には不穏な雲が四方から流れてくる。もしくは湧き上がっている。
 浜名湖畔に位置する浜名湖ガーデンパークに潮風の涼しさを求めて、日影を選びながらの散歩は決して楽ではない。
 やっとのことで腰を下ろせる場所に達すると、あらためて周囲を見渡し撮影ポイントを探してみる。
 すでに夏の終わりを告げたようなパーク園内は花たちも次のシーズンを見据えているようだ。
 海岸に面した木陰には秋に咲く花たちが人目を誘う。彼岸花も1本だけすっくと立ちあがっているのがあれば秋海棠が池畔に咲く。
 いたるところで蝉たちの亡骸が落ちているし、蝶の姿も翳りを見せている。
 取り立てて夏の終わりを告げる花々は見当たらないにしても、着実に季節は変わりつつあるようだ。
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2022.08.27

金色の鯉にエネルギーを感じたか

 先日、撮影会で訪ねた浜松城公園、早朝は大雨に見舞われ心配していたところ時間とともに晴れ上がり蒸し暑い日になった。
 それでも天気が回復してくれたのはありがたかったものの、本来の目的地が工事現場のように足場が組まれたり資材が置かれたりして撮影に支障を生じた。やむなく公園内を散策することで所期の目的は達成できたのだが、振り返ってみると神のお告げでもあったのか。
 公園内での撮影中、池の縁に近くに鯉が寄ってきた。雨後で水面は汚れているためか鯉の姿がはっきり見えない。
 しかし突然一匹の金色の鯉がふわりと浮いてきたと同時に、大きな波紋の下にさらに大きな魚影があった。
 この一瞬の間はすごいエネルギーを見た思いがした。
 その後の撮影は順調で鯉の出現は吉と出たようである。
 Conjikinokoii

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2022.08.22

モデルさんとの撮影会

 久しぶりに一眼レフを持ちだして撮影会に参加した。
 地元写真愛好家のグループ「中日写協浜松支部」主催の浜松城公園モデル撮影会である。
 場所は浜松城公園付近なのだが、来年のテレビドラマを意識しての会場建設中で、もっか城を背景に入れての撮影は無理。
 この日は雨あがりの蒸し暑い天候になっていたので、木陰を探しながら撮影場所を探すことになった。
 参加者は、若いモデルさん(マスダ ナオさん)のためか、夢中でシャッターを切っている。
 コロナ禍の中、よもや撮影会が開かれるとは思っていなかったので、いかに参加者とも楽しい交流になると再認識した。
 Moderusatueikai01

Moderusatueikai02

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2022.08.07

朝虹とカラス

 酷暑がつづくと半ばあきらめていたら今度は雨が降り続く。全国的に洪水の被害をもたらすなど決して喜ばれるものではない。
 午後は日差しが厳しく、片陰を探して歩いていると校庭の藤棚の下でカラスが1羽休んでいる。
 緑陰が気に入ったようで黙ったまま羽繕いをしているようである。
 やはりこの暑さには黒い羽根では暑かろうと同情した。
 今朝は早朝から霧雨だ。何気なく南西方向を見ると朝虹がたっている。輪にはならず一部が消えているのだろう。
 ここでもカラスが付近の電柱から虹を観閲していた。
「朝虹は雨の兆し」とは言うが、カラスには霧雨が降っているだけのこと。明日のごみ収集箇所の確認でもしているのか。
 それとも本日も良い日でありますようにとでも祈っているのかも。
 コロナ禍で人の気配が殺風景な日々は人間どもと近景でお付き合いをしているようである。
Asaniji

 

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2022.07.22

遠州大念仏 盆供養会披露

   去る7月15日 地域の笠井観音(福来寺)において行われる盆供養会は、昨年同様コロナ対策を駆使した方法で盆供養、おしょろさま奉納行事が行われた。
 ドライブスルー方式は住民も慣れたもので案外スムーズに納めものを車内から主催者に手渡し(馬と牛の飾り物)観音様の霊位に運転席から礼拝していた。
 日没ころから御詠歌奉納、20時より遠州大念仏を参会者に披露し21時には行事がすべて無事終了した。
  遠州大念仏は昨年中止となり淋しい盆供養会であったが、今年は笠井新田組が力いっぱい詠い、踊りを披露し境内に鉦と太鼓の音が響いていた。

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