12月初め世界遺産「白川郷」を訪ねた。生憎のしぐれ模様だが観光客は絶えない。翌朝、そぼ降る雨だったが上がることを期待して集落を歩く。回復の兆しか茅葺屋根に白い湯気?これは単に家の中で火を焚いた白煙か。雲の切れ目から朝の陽が射してくる。茅葺屋根に接する柿木が陽を浴びてまばゆい。撮影チャンス到来だ。